2022年8月05日令和3年度「技能検定」の実施状況が厚生労働省より公表されました
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令和3年度「技能検定」の実施状況
~「技能士」に新たに約37万人が合格、のべ800万人を突破~
厚生労働省はこのたび、令和3年度「技能検定」の実施状況をまとめましたので、公表します。受検申請者数は97万2,416人で令和元年度※に比べ10万965人(11.6%)増加し、合格者数は36万8,036人となりました。
技能検定制度は、働く上で身につけるべき、または必要とされる技能の程度を国が証明するもので、現在130職種で実施しています。この検定に合格した人だけが「技能士」を名乗ることができ、昭和34年度の制度開始から今回の実施までで、延べ約800万人が合格しています。
令和3年度の実施状況の概要
・受検申請者数:97万2,416人 令和元年度比※100,965人(11.6%)の増加 [別添P1-1参照]
・合格者数:36万8,036人 令和元年度比※4,303人(1.2%)の増加
[別添P1-1参照]
・合格率:37.8% 令和元年度(41.7%)から※約4%の減少 [別添P1-1参照]
・制度創設当初からの合格者数の累計:800万5,382人 [別添P5-4参照]
・職種別で最も受検申請者数が多い職種はファイナンシャル・プランニングで、61万9,650人
[別添P3-3参照、同4-4参照]
・等級別で最も受検申請者数が多い等級は2級(中級相当)で、39万241人 [別添P2-2(2)参照]
※令和2年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から前期技能検定を中止したため、ここでは令和元年度との比較としています。
【別添資料】令和3年度「技能検定」実施状況[PDF形式:778KB]
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