2022年10月11日ドイツで開催された第46回技能五輪国際大会で金メダルを獲得

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第46回技能五輪国際大会(特別開催)

~メカトロニクス職種で瀨木(せぎ)竜(りゅう)さん、袖山(そでやま)玲(れい)さんペアが金メダル第1号~

(厚生労働省ホームページ 報道発表資料より)

 令和4年10月4日(火)から7日(金)までドイツのシュトゥットガルトで開催された、第46回技能五輪国際大会(特別開催)の「メカトロニクス職種」※1において瀨木竜さん、袖山玲さん((株)アイシン所属)のペアが金メダルを獲得しました。「第46回技能五輪国際大会(特別開催)」は、9月から11月にかけて、競技職種ごとに日本を含む15か国で開催されていますが、同ペアは第46回技能五輪国際大会(特別開催)における日本人の金メダル獲得第1号となります。

 「メカトロニクス職種」での金メダル獲得は「第44回技能五輪国際大会(アラブ首長国連邦・アブダビ)」以来2大会ぶりです。

 技能五輪国際大会は、幅広い職種の青年技能者(原則22歳以下(一部の職種は25歳以下))を対象とした唯一の世界レベルの技能競技大会で、職業訓練の振興と技能水準の向上、技能者の国際交流、親善を図ることを目的に、2年に一度開催しています。今年10月に中国・上海で開催を予定していた「第46回技能五輪国際大会(上海大会)」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止となり、その代替として「第46回技能五輪国際大会(特別開催)」が、9月から11月にかけて、競技職種ごとに日本を含む15か国で開催されています。
 日本選手団は1962年から参加しています。

※1 メカトロニクス(機械工学)、エレクトロニクス(電子工学)とインフォマティクス(情報工学)の3分野の技能からなる競技。実際の生産現場と同じようなFA(生産自動化)モデルを使って競技し、装置の設計、組立、調整、プログラミング、トラブルシューティングなどを競う。


【参考】
●「技能五輪国際大会」詳細
 ・中央職業能力開発協会のウェブサイトをご覧ください。
https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/kokusai/index.html

●「第46回技能五輪国際大会(特別開催)」詳細
 ・ワールドスキルズインターナショナルのウェブサイトをご覧ください。
https://worldskills2022se.com/

●代表選手一覧と紹介動画
日本で開催される3職種のほか、14か国で開催される(開催予定等を含む)48職種に56名の日本代表選手が参加します。
詳細はこちらをご覧ください。
代表選手一覧 https://www.javada.or.jp/topics/pdf/WSC_2022SE.pdf
選手紹介動画 https://twitter.com/WorldskillsJ

●選手の所属先企業照会先
株式会社アイシン 人材育成部 技能開発室 国際技能五輪課
担当:後藤 明
TEL:050-3205-6506

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