各務原にんじんを使ったお菓子・料理の商品化プロジェクト~地域産品を地域のものづくり産業と大学が力強くサポート~

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令和元年度

各務原にんじんを使ったお菓子・料理の商品化プロジェクト~地域産品を地域のものづくり産業と大学が力強くサポート~とは

各務原にんじんを使ったお菓子・料理の商品化プロジェクト~地域産品を地域のものづくり産業と大学が力強くサポート~

各務原にんじんのブランド化に向けて、自治体、農業協同組合、商工会議所、大学など多くの団体が連携し、洋菓子、パンなどの商品開発、メニュー開発、料理教室及びコンクールなどを行う、地域をあげた取組。

取組の詳細

① 農業協同組合がにんじんの提供、大学はレシピの考案と栄養価の算出、商工会議所は事業者への働きかけや協力依頼、自治体は商品の販売などの広報活動と、産学官がそれぞれの強みを活かした役割を担って連携した取組。
② 各務原にんじんのブランド化に向け、大学生が考案したレシピの商品化を行う他、小学校等におけるにんじん給食の提供及びにんじん出前事業、中高生に対するにんじん料理教室の実施、各種コンクール開催等の取組を行っている。
③ 大学生が考案したレシピの商品化や料理教室、コンクール等での、プロの技能者からのアドバイスが、若い世代にはよい刺激となると同時に、技能者側にとっても、教えるという体験が、技能向上の良いきっかけとなっていることなどが効果的な取組として評価された。

取組のアピールポイント・特徴・取組の効果

① 学生にとっては、自分で考案したレシピの商品化が良い経験になると共に、技能面での学びや今後の就職先を考える上での、一つのきっかけとなっている。
② 大学生が考案したレシピの商品化や料理教室、コンクール等の他にも、にんじん収穫体験(小学生・高齢者)、にんじん子ども食堂、レシピ本の制作・配布などの幅広い活動が行われており、特産品の普及・啓発、ブランド化につながっている。

企業・団体の紹介

各務原人参ブランド推進連絡協議会

 ぎふ農業協同組合・各務原商工会議所・東海学院大学・各務原市の産学官連携協定により、各務原市の特産である「にんじん」の特徴を活かしたお菓子や料理など、オリジナル商品の開発や啓発イベントを通じて、各務原にんじんのブランド化と地産地消の推進、地域ぐるみで「にんじん」関連商品の開発・商品化に取り組み、もって生産・販売の拡大による農業経営の安定と、市を代表するお土産品の開発を目指すことによるお菓子・パン製造や調理関連のものづくり産業の活性化に寄与することを目的として設立した。

所在地
〒504-8555
岐阜県各務原市那加桜町1丁目69番地

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