厚生労働省ものづくりマイスターのご案内
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ものづくりマイスターとは
ものづくりなどに関して優れた技能、経験を有する方を厚生労働省「ものづくりマイスター」として認定・登録し、中小企業や学校などで若年技能者への実践的な実技指導や、効果的な技能の継承や後継者の育成を行います(「若年技能者人材育成支援等事業」の一環で行っております)。
平成25年度から令和3年度までに「ものづくりマイスター」「ITマスター」及び「テックマイスター」が全国で延べ14,458名(職種ベース)認定され、多くの若者への指導を行ってきました。
令和4年10月から新しい「ものづくりマイスター制度」が始まりました。近年、ものづくりの現場においてもDX※(デジタルトランスフォーメーション)化を始めとした環境の変化が大きくなっていることから、各マイスターの役割の見直しを行ったものです。
情報技術によるシステム構築なども「ものづくり」と広くとらえ、これまで3つの類型として認定してきたマイスターを「ものづくりマイスター」として統合し(指導領域によって3つの区分で認定)、引き続き若年技能者の技能の習得や技能継承を行ってまいります。
※DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」です。(2018年 経済産業省「DXを推進するためのガイドライン」から)
パンフレット 「厚生労働省 ものづくりマイスターのご案内」
お近くの「地域技能振興コーナー」へご相談ください。
各都道府県にある「地域技能振興コーナー」の専門コーディネーターが、ご相談内容をもとにご希望に沿ったものづくりマイスターの派遣についてコーディネートします。
厚生労働省ものづくりマイスターデータベース
詳しくは「厚生労働省ものづくりマイスターデータベース」をご覧ください。