2023年7月18日「第18回若年者ものづくり競技大会」(静岡県)を8月1日・2日に開催します
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第18回若年者ものづくり競技大会
~ 15職種、338人の選手が参加。大会の様子はオンラインでライブ配信 ~
(厚生労働省ホームページ 報道発表資料より)
厚生労働省と中央職業能力開発協会は、ものづくり技能を競う「第18回若年者ものづくり競技大会」を、令和5年8月1日(火)と2日(水)の両日、ツインメッセ静岡、静岡県立工科短期大学校静岡キャンパスの2会場で開催※1します。
「若年者ものづくり競技大会」は、職業能力開発施設、工業高等学校などで技能を習得中の若年者(原則として20歳以下の未就業者)が、同世代の若者と競うことを通じて、技能に対する意識と技能を高め、さらにはものづくり分野への就業を促進することを目的としています。
競技は、機械・電子・情報工学を融合した「メカトロニクス」、工作機械で金属を加工する技能を競う「旋盤」や「フライス盤」、木造建築物の墨付け・加工・建方(たてかた)などを行う「建築大工」など15職種で行われ、338人の選手が参加します※2。
また、「業務用ITソフトウェア・ソリューションズ」と「グラフィックデザイン」は、令和6年9月にフランス・リヨンで開催される第47回技能五輪国際大会※3に派遣する日本代表選手の選考を兼ねます。
大会の様子は、専用ウェブサイト上(https://worldskills.jp/)でライブ配信するほか、競技期間中は一般の方が見学できるよう会場を無料で開放※4しています。成績は8月4日(金)14時に厚生労働省・中央職業能力開発協会のウェブサイトで公表予定です。
なお、来年度の「第19回若年者ものづくり競技大会※5」は令和6年7月31日(水)と8月1日(木)に開催予定です。
※1 一部の職種は7月30日(日)から先行開催。日程と会場の詳細は別紙1参照。
※2 競技職種、競技職種別の選手数は別紙2参照。
※3 第47回技能五輪国際大会の競技職種は令和5年10月頃に決定されるため両職種の派遣は未定。
※4 会場における競技の観戦、撮影や取材に係る留意事項は別紙3参照。
※5 開催地は群馬県で調整中。
【開催会場・日程】 ■ 会場➀:ツインメッセ静岡(静岡市駿河区曲金3-1-10) <8月1日(火)> ・集合・受付 ・競技 (自動車整備、ウェブデザイン、業務用ITソフトウェア・ソリューションズ、グラフィックデザイン、ロボットソフト組込み) <8月2日(水)> ・競技 (メカトロニクス、機械製図(CAD)、電子回路組立て、電気工事、木材加工、建築大工、自動車整備、ITネットワークシステム管理、ウェブデザイン、業務用ITソフトウェア・ソリューションズ、グラフィックデザイン、ロボットソフト組込み、造園) ・デモンストレーション (電子回路組立て、電気工事) ■会場➁:静岡県立工科短期大学校静岡キャンパス(静岡市清水区楠160) <7月30日(日)> ・集合・受付(フライス盤) <7月31日(月)> ・集合・受付(旋盤、フライス盤)、競技(フライス盤) <8月1日(火)> ・集合・受付(旋盤、フライス盤)、競技(旋盤、フライス盤) <8月2日(水)> ・競技(旋盤、フライス盤) ・デモンストレーション(旋盤、フライス盤) 専用ウェブサイト https://worldskills.jp/ ※競技をライブ配信 【成績発表】 ・8月4日(金):厚生労働省・中央職業能力開発協会のウェブサイトで公表予定 |
【参考】
● 大会の詳細は、中央職業能力開発協会のウェブサイトをご覧ください。
https://www.javada.or.jp/jyakunen20/index.html
● 競技職種の詳細は、専用ウェブサイトをご覧ください。
http://worldskills.jp/youthskills/
● 技能五輪国際大会は、幅広い職種の青年技能者(原則22歳以下(一部の職種は25歳以下))を対象とした唯一の世界レベルの技能競技大会で、職業訓練の振興と技能水準の向上、技能者の国際交流、親善を図ることを目的に、2年に一度開催しています。日本選手団は1962年から参加しており、これまで過去3回、日本で国際大会を開催しています。
別紙1 第18回若年者ものづくり競技大会開催概要[PDF形式:90KB]
別紙2 第18回若年者ものづくり競技大会競技職種別の選手数内訳[PDF形式:33KB]
別紙3 第18回若年者ものづくり競技大会の「競技会場」における観戦時及び撮影時の留意事項について[PDF形式:137KB]
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