技能競技大会を活用した人材育成の取組マニュアル

「ものづくりマイスター」に技能指導を行っていただく際に役立つものとして、人材育成の取組マニュアルを作成しました。本マニュアルは、「ものづくりマイスター」はもとより、企業、職業訓練施設、工業高校等の関係者に、技能競技大会の競技課題等を活用して人材育成を行うことの意義を理解していただき、訓練計画の策定、実技指導等を行う際に参考として使用されることを念頭に置いて作られています。

技能五輪全国大会の製造業又は建設業関係の職種を対象とした職種別編と、職種共通編の2種類から構成されています。

職種共通編

若年技能者の置かれている状況と、技能競技大会の課題を活用した訓練の意義について中心に書かれています。また、技能五輪国際大会における各国の成績と日本の取組についても書かれています。

• 技能競技大会を活用した人材育成の取組マニュアル[職種共通編]
• 技能競技大会を活用した人材育成の取組マニュアル[資料編]

職種別編

技能五輪全国大会の職種ごとに、どのような技能が必要であるか、特に競技課題の作製にはどのような技能について習熟する必要があるかを解説しています。さらに、大会で優秀な成績を収められた方・企業・団体の協力を得て、どのような訓練を行っているか、その競技課題をどのような製作手順で、どのようなことに留意しながら製作していくかについて、写真を交えながら解説しています。

巻末には、競技課題等一式も併せて掲載しています。
（解説をした競技課題が使われた大会の年度は、職種によって異なっています。）

製造業関係

建設業関係

※これらの職種は現在実施しておりません。

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