2023年11月10日2028年の技能五輪国際大会を招致します

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~ 招致が実現すれば日本での開催は21年ぶり4回目 ~

(厚生労働省ホームページ 報道発表資料より)

 厚生労働省は、本日、2028年の技能五輪国際大会を日本(愛知県)に招致することを決定しました。

 技能五輪国際大会は、幅広い職種の青年技能者(原則22歳以下(一部の職種は25歳以下))を対象とした唯一の世界レベルの技能競技大会で、2年に一度開催しています。

 これまで過去3回※1日本で国際大会を開催しており、直近では、2007年に静岡県で開催しました。
 今後は、日本での開催に向けて、愛知県とも連携しつつ、国内外に向けた招致活動に取り組んでまいります。直近では、11月17日から21日にかけて愛知県で開催される第61回技能五輪全国大会※2における国際大会のPR活動や、11月26日から30日にかけてアラブ首長国連邦・アブダビで開催される第2回技能五輪アジア大会の場を活用した招致活動などを実施する予定です。

 ※1 1970年に東京、1985年に大阪、2007年に静岡で開催しました。
 ※2 技能五輪全国大会は、青年技能者(原則23歳以下)を対象とした唯一の全国レベルの技能競技大会で、毎年開催しています。原則として、国際大会の前年に開催される大会は、翌年に開催される技能五輪国際大会の選手選考を兼ねています。

【参考】 ● 技能五輪国際大会について 詳細は中央職業能力開発協会のウェブサイトをご覧ください。
https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/kokusai/index.html
● 招致に向けた今後のスケジュールについて 2024年9月のWSI総会(フランス・リヨン)において2028年大会の開催地が決定します。
(複数国・地域の立候補がある場合は、WSI総会において加盟国・地域の投票により決定します。)
● ワールドスキルズインターナショナルについて 国際大会はワールドスキルズインターナショナル(本部:オランダ、略称:WSI)により運営されています。WSIには86の国・地域が加盟(2023年11月時点)しており、日本は中央職業能力開発協会が加盟しています。

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