2024年1月15日「第32回技能グランプリ」を2月23日~26日に開催します

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第32回技能グランプリ

~ 「技」の日本一をかけた熟練技能者たちの戦いが開幕 ~

(厚生労働省ホームページ 報道発表資料より)

 厚生労働省、中央職業能力開発協会および一般社団法人全国技能士会連合会は、全国から選抜された熟練技能者が「技」の日本一を競い合う「第32回技能グランプリ」※1を、2月23日(金)から26日(月)まで、福岡県北九州市の西日本総合展示場など5会場で開催します※2

 「技能グランプリ」は、全国の優れた技能を持つ一級技能士などが、年齢を問わず、その技能を競い合う大会で、昭和56年度から開催しています。日本のものづくり産業を支える技能士の一層の技能向上と、その熟練した「技」を広く国民にアピールし、その地位の向上と技能の振興を図ることを目的としています。

 今回の大会では、4部門(繊維、建設、一般製造、一般)・30職種で競技が行われ、それぞれの技能レベル日本一を競います。各都道府県から選抜された特級、一級および単一等級の技能士、計379人が参加予定です。

 競技と閉会式の様子は、会場での観覧に加えて※3、専用ウェブサイトでライブ配信を行います。成績は2月26日(月)14時に厚生労働省のウェブサイトで公表予定です。

 厚生労働省は、これからも各種技能競技大会の実施などを通じて、技能者の裾野を広げ、社会的に技能を価値あるものとして扱う気運を高める取り組みを行っていきます。

 ※1 開催概要は別紙1参照。
 ※2 一部の職種は1月21日(日)から先行開催。競技ごとの日程と会場の詳細は別紙2参照。
 ※3 競技観戦、撮影と取材の留意事項は別紙3参照。

【専用ウェブサイト】(https://worldskills.jp/

【参考】
 ● 技能グランプリについて
  大会の詳細は、中央職業能力開発協会のウェブサイトをご覧ください。
  https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/ginogpx/index.html

 ● 2028年技能五輪国際大会の招致について
  日本は、2028年技能五輪国際大会の愛知県への招致に立候補しており、招致活動の一環として、技能グランプリの会場内に技能五輪国際大会PRスペースを設ける予定です。
  技能五輪国際大会については、中央職業能力開発協会のウェブサイトをご覧ください。
  https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/kokusai/index.html

  また、2028年国際大会招致については、厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。
  https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36174.html

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