2024年2月26日「第32回技能グランプリ」が閉幕しました
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第32回技能グランプリ
~ 特に優秀な成績を収めた4選手に「内閣総理大臣賞」を授与 ~
(厚生労働省ホームページ 報道発表資料より)
厚生労働省、中央職業能力開発協会および一般社団法人全国技能士会連合会は、全国から選抜された熟練技能者が「技」の日本一を競い合う「第32回技能グランプリ」を閉幕し、大会の結果を公表しました。
2月23日に開幕※1した今年の大会は、福岡県北九州市の西日本総合展示場など5会場で、4部門(繊維、建設、一般製造、一般)30職種の競技に379人の選手が参加しました。また、競技や閉会式の様子は専用ウェブサイトでライブ配信を行いました。
職種ごとの入賞者は本日決定※2し、各職種の優勝者のうち、特に優秀な成績を収めた長谷川 彩華選手(和裁職種・愛知県)、加藤 恵吾選手(建築大工職種・愛知県)、眞田 智成選手(印章木口彫刻職種・東京都)、金澤 忍選手(フラワー装飾職種・長野県)の4人に「内閣総理大臣賞」を、優秀な成績を収めた26人に「厚生労働大臣賞」を贈りました。また、入賞者全員に「主催者賞」を贈りました。
選手団については、最優秀技能選手団として東京都選手団に「厚生労働大臣賞」を、優秀技能選手団として大阪府、愛知県、静岡県の各選手団に「厚生労働省人材開発統括官賞」を贈りました。また、厚生労働省人材開発統括官賞に次ぐ成績を収めた各選手団には、「中央職業能力開発協会会長賞」、「全国技能士会連合会会長賞」をそれぞれ贈りました※3。
厚生労働省は、これからも各種技能競技大会の実施などを通じて、技能者の裾野を広げ、社会的に技能を価値あるものとして扱う気運を高める取り組みを行っていきます。なお、次回は令和7年度に大阪府で「第33回技能グランプリ」を開催する予定です。
※1 一部の職種は競技を先行して実施。
※2 職種ごとの入賞者については別紙1を参照。
※3 内閣総理大臣賞、厚生労働大臣賞と選手団賞については別紙2を参照。
【専用ウェブサイト】(https://worldskills.jp/)
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