（厚生労働省ホームページ 報道発表資料より）

　厚生労働省はこのたび、令和５年度「技能検定」の実施状況をまとめましたので、公表します。令和５年度の技能検定の合格者数は35万6,162人となりました。
　技能検定制度は、働く上で身につけるべき、または必要とされる技能の程度を国が証明するもので、現在131職種で実施しています。この検定に合格した人だけが「技能士」を名乗ることができ、昭和34年度の制度開始から今回の実施までで、延べ約872万人が合格しています。

令和５年度の実施状況の概要

・　受検申請者数：80万9,672人で、令和４年度比59,847人（6.9％）の減少。[別添Ｐ１-１参照]
・　合格者数：35万6,162人で、令和４年度比3,479人（1.0％）の減少。[別添Ｐ１-１参照]
・　合格率：44.0％で令和４年度（41.4％）から2.6％の増加。[別添Ｐ１-１参照]
・　制度創設当初からの合格者数の累計：872万1,187人。 [別添Ｐ５-４参照]
・　職種別で最も受検申請者数が多い職種はファイナンシャル・プランニングで47万2,050人。
　　[別添Ｐ３-３、同４-４参照]
・　等級別で最も受検申請者数が多い等級は２級（中級相当）で、30万3,003人。[別添Ｐ２-２（２）参照]

【別添資料】 令和５年度「技能検定」実施状況[PDF形式]［741KB］

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