技能競技大会併設イベントについて
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2025年度技能五輪全国大会応援ものづくり魅力発信事業「ものづくりチャンプ」(ものづくり体験イベント)
開催概要
ものづくりチャンプは第63回技能五輪全国大会の併設イベントとして、2025年10月、愛知県国際展示場で開催されました。
このイベントでは、「製作体験ブース」でのマイスター等による製作実演・ものづくり体験や「高校生ものづくり体験ブース」での高校生によるものづくり体験の機会を提供するとともに、「ものづくりPRステージ」での各種ものづくり体験やトークイベントの開催などが行われました。
全国大会と同時に開催することで、技能競技への関心を高めることができ、また、2028年に開催する技能五輪国際大会に対する理解・関心の促進にもつながりました。今回のイベントには約2,890人と多くの方にご来場いただきました。
会場の様子
製作体験ブースでは、今回6職種(フラワー装飾、染色、家具製作、左官、ガラス施工及び七宝焼き)22名のものづくりマイスターをはじめ合計45人の講師の方にご参加いただき、子どもから大人まで約600人の方にものづくり体験をしていただきました。
参加した親子らはものづくりマイスターからの指導を受け、フラワーアレンジメント(フラワー装飾)、箔下糊(ハクジタノリ)のふわもこ柄トートバック(染色)、スマホケース(家具製作)、壁塗り体験・左官アート時計(左官)、万華鏡製作(ガラス施工)、七宝焼きキーホルダー(七宝焼き)の製作に取り組んでいました。
また、高校生ものづくり体験ブースでは、シルクスクリーン印刷体験、ペーパークラフト教室、千鳥格子コースター、モザイクタイルのコースターをはじめ、さまざまなものづくり体験が行われました。
その他、ものづくりPRステージでは、「つくってみよう!糸電話」、「体験しよう!光電池マイク」のものづくり体験や「ものづくりで伝えたいこと」をテーマとしたテレビ局と高校生のテーマトークが開催され、展示ブースでは、各種技能競技大会の開催風景の展示や動画上映、2028年技能五輪国際大会のPRが行われました。
ものづくりマイスターの指導の様子
「家具製作職種(スマホケース製作)」
熟練技能者の指導の様子
「七宝焼き(七宝焼きキーホルダー製作)」
イベント参加者の声
【イベントに参加したのは?】
・ものづくりが好きだから。(子ども)
・学校に置いてあった「ものづくりチャンプ」のリーフレットを見て。(子ども)
・製作できるブースが沢山あり楽しそうだった。子どもに体験させたかった。(保護者)
・ホームページで「ものづくりチャンプ」のコンテンツを見て行きたくなった。(子ども)
【講師(ものづくりマイスター)の印象は】
・マイスターの教え方はとても分かりやすかったです。(子ども)
・子どもに対して丁寧に教えてもらいました。(保護者)
・作っていく上でのポイントを丁寧に教えてもらえた。(子ども)
・さすがプロだなと思いました。(保護者)
・マイスターが実演している様子を見て簡単に出来ると思ったが、体験してみると意外と難しかった。(子ども)
・自分でやってみると難しいが、マイスターが簡単にやっている様子を見て、職人の方はすごいと思いました。(保護者)
【ものづくりの仕事のイメージ】
・人々の役に立つイメージ。(子ども)
・いろいろな技能・技術を使って、物を作っていく分野。(保護者)
・専門的なことを学ばないとその職業につけないイメージ。(保護者)
・ものづくりの仕事がもっといろいろな方に知られるようになると良いと思いました。(保護者)
ものづくりマイスターの指導の様子
「ガラス施工職種(万華鏡製作)」
参加者の様子
「染色職種(箔下糊のふわもこ柄トートバック製作)」
ものづくりマイスターより
このイベントを通じて技能五輪全国大会を知ってもらう機会になると思います。子どもに向けたイベントは大切であり、ここでの経験が職人を目指すきっかけになると嬉しいです。イベントでは職人やものづくりについて「厳しい」「難しい」という印象ではなく、「やってみたい」「おもしろい」と感じてもらえるような体験を心がけるようにしました。
マイスター活動を通じて技能・技術の指導だけではなく、日本の文化や伝統的工芸品についても伝えていきたいと思います。
(ものづくりマイスター染色職種)
今回のイベントに子どもたちが参加することでモノづくり分野に関心を持ってもらえればと思います。今の仕事は現場によって違う段取りをいろいろ考えなければならないことが大変で完成したときの達成感が楽しいです。
(ものづくりマイスター左官職種)
今回のイベントに沢山の方にご参加いただき、フラワー装飾の魅力を伝える機会をいただいたことに感謝申し上げます。今後もイベントを通じてより多くの子どもたちにその魅力を発信し、職業としての花の世界に関心を持っていただくためにも必要なイベントであると思います。
マイスターに認定されて心引き締まる思いですが、少しでも専門知識を子どもたちに教えていきながら、花の世界の魅力について広めてまいりたいと思います。
(ものづくりマイスターフラワー装飾職種)
● ものづくりマイスター制度の詳細についてはこちら
参加者の様子
「左官職種(左官アート時計製作)」
ものづくりマイスターの指導の様子
「フラワー装飾職種(フラワーアレンジメント製作)」
主催者(愛知県地域技能振興コーナー)より
「製作体験ブース」では準備した整理券が午前、午後とも配布開始後まもなく無くなるなど大変盛況でした。「高校生ものづくり体験ブース」が昨年の3ブースから大幅に増え11ブースとなったものの、どのブースも多くの人でにぎわいました。来場された多くの方にものづくりの魅力を伝える意義深いイベントになったと思います。
イベント会場で製作体験した作品
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