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金型製造工

及川 光宏(おいかわ みつひろ)

 70歳

就業地: 東京都

及川 光宏(おいかわ みつひろ)

受賞年度
2024年

所属
株式会社クライム・ワークス
東京テクニカルセンター

プロフィール
 身近に製造業の仕事に就いている方がいた影響もあり、縁あって自身も製造業の仕事に携わる。仕事をする中、金型を製作するにあたり様々な機械を使用でき、仕事を覚えることへの楽しさを感じ、金型製作について興味を持つようになった。約45年間にわたり様々な会社の製造現場で、プラスチック用金型の製造一筋に技能の探究に努め、特に電気自動車部品に用いられるバスバー電極端子生産用のインサート金型の製造技能において高い評価を受けている。

※年齢・所属はいずれも表彰時のものです。

技能の紹介

 金型製造一筋に、技能の追究と後進の育成に努めてきた功績は多大である。特に、形状が複雑で寸法が0.01㎜から0.02㎜といったミクロン単位のクリアランス調整が厳しく求められる精密金型の製造技能を生かし、電気自動車にとって大容量電流を流すために重要な部品であるバスバー電極生産用のインサート金型の製造に貢献している。
 また、新入社員をはじめ、金型製造の経験がない若手社員への技能継承を行うべく、日々、現場での金型組立調整に関する技能指導に尽力している。

技能の紹介

仕事に対する思い

 プラスチック用金型製造において、近年は電気自動車部品に用いられるインサート金型の需要が増え、金型には極めて高い精度と高度な感覚的調整技能が求められています。研磨にて0.01~0.02mmという超高精度なクリアランス調整を実現することが難しく苦労しましたが、スライド機能の円滑な作動を可能にするとともに不良品を最小限に抑えることができ、組立調整技能が活かされたことは仕事のやりがいに繋がっています。
 この技術を若手技術者に継承していくことが使命と思い、後進の育成を行ってまいりたいと思います。

仕事に対する思い

名工からのメッセージ

 私たちが日常に触れているプラスチック製品の様々なものが金型を通して作られています。身近なものがどのようにして作られているのかを知ることで、“ものづくり”も興味深いものになります。仕事の中に興味や楽しみを見つけ、自分の強みとなる仕事、技術を身に付けて欲しいと思います。

この技能を学ぶために役立つ訓練機関や習得法など

 

これまでの主な表彰歴

 

受賞歴