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西洋料理調理人

濵﨑 龍一(はまさき りゅういち)

 61歳

就業地: 東京都

濵﨑 龍一(はまさき りゅういち)

受賞年度
2024年

所属
有限会社濱﨑

プロフィール
 鹿児島の実家が水産加工業(かまぼこ、さつま揚げ製造業)を営んでおり、高校卒業後は実家を継ぐ目的で大阪の調理学校に進学。最初は調理師免許を取得しておけば実家の仕事の役に立つだろうということで進学したが、学校に行ってみると色々な料理と出会う機会があり、その時に調理師という仕事をやっと理解したと感じた。卒業後はイタリア料理に興味を持ち、東京で改めてイタリア料理を学ぶことになった。

※年齢・所属はいずれも表彰時のものです。

技能の紹介

 イタリア料理の前菜に、日本の旬の食材や地域の特産品を組み合わせて各々小皿に盛り、それをひとつの大皿に盛り合わせることで日本の四季や地域性を表現する手法を編み出した。この日本らしい繊細な手法がイタリア料理業界で広まり多くのレストランに影響を与えた。
 また、自身が身につけた調理技術を調理師学校の講師として学生達に、企業講習会の講師を通じて各地のシェフ達に、そして日本イタリア料理協会の副会長として会員シェフ達へ伝授し、業界全体のレベルアップに貢献している。

技能の紹介

仕事に対する思い

 当時、東京都内でも人気のあるイタリアンレストランで働けることになり、希望を抱き就職しました。いざ現場で仕事を始めると、同年代のスタッフさんとの知識や意識のあまりの違いに私自身愕然としました。
 これを機に自分なりにこのままではいけないことに気付かされ、時期をみてイタリア各地へと食べ歩きの旅に出かけ、その後、日本に戻り、再びイタリアで修業をすることに。その経験こそが今の私の信念に繋がっています。
 まず第一に、人とのつながり。そして料理(食材を含む)に対しての思い。料理は決して自分一人ではできないということをいつも心に念じて仕事をしています。絶対に人を大切に想う気持ちが大切です。

仕事に対する思い

名工からのメッセージ

 これから調理師を目指す方へ、まずは本当に色々な挑戦や体験ができる仕事だと思います。今の自分自身の思いや、季節の移り変わりを皿の上で表現することができ、食事をした方の気持ちまで幸せに、そして楽しくできるという素晴らしい仕事だと思っています。
 なにより、自分自身が幸せになれる仕事だと思います。ぜひ自信をもって飛び込んでみてください。

この技能を学ぶために役立つ訓練機関や習得法など

 

これまでの主な表彰歴

 

受賞歴