① 伝統工芸技術短期現場実習支援事業として、職人が伝統工芸の修得を希望する者を受け入れ、職人となることの意思確認、素質の検証のため３カ月間の現場実習を行う。職人の指導料、実習者の研修補助を支給し、後継者の育成を支援している。
② 伝統工芸技術継承者育成支援事業として、伝統工芸技術短期現場実習支援事業修了者のうち、技術継承の修業を希望し将来性がある者を対象に、職人への材料費補助、継承者への研修補助・区内移住者への家賃補助を支給するなど、後継者の育成を支援している。
③ 独立支援として、｢はばたけ! 若手職人展｣などの展示会の開催や、ワークショップ等への講師依頼、区の広報媒体によるPRのほか、修了後２年間の家賃補助の継続など、②の修了者に対して、独立に向けた支援をしている。